i-works5.0菅組モデル 造園工事(散水工事)
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i-works5.0菅組モデル 造園工事(散水工事)

i-works5.0菅組モデルの造園は、造園家・景観デザイナーの荻野寿也さんが手がけてくださります。
2025年1月20日(月)に、大阪から荻野景観設計の担当スタッフの方が現場に到着し、地元の山崎造園さんとともにi-works5.0菅組モデルの散水設備を地中に埋める工事を行いました。

つるはしで土を掘っていきます。

今回は、ポンプアップ式の散水システムを採用しています。
1. 広範囲をカバー
- ポンプで水を加圧するため、高い水圧で遠くまで水を届けることが可能です。
- ゴルフ場や公園などでも採用されるほど、広範囲に効率的に散水できます。
2. 均一な散水
- スプリンクラーやノズルが均一に設置されており、芝や植栽にムラなく水を供給します。
3. 自動制御
- タイマーやセンサーを使い、天候や土壌の湿度に応じて散水を自動的に調整可能。
- 無駄な水の使用を抑え、省エネ・節水効果があります。
4. 強力な加圧機能
- ポンプが水を強力に加圧することで、高低差がある地形や長距離にも対応できます。
- 山間部の場所でも安定した散水が可能です。
5. 柔軟な設計
- 必要なエリアや用途に応じて、配管やスプリンクラーの設置をカスタマイズできます。
- エリアごとに散水量や頻度を変えることも容易。
6. 維持管理がしやすい
- システム全体が地中に設置されることが多いため、景観を損ねにくく、メンテナンスも効率的です。
7. コスト効率
- 初期投資はやや高いものの、水資源を効率よく使えるため、長期的に見てコスト削減につながります。
これらの特徴から、ポンプアップ式散水システムは、特に効率性・均一性が求められる施設で重宝されています。
打ち合わせ重ねながら、散水工事は無事終了。
次の日から、いよいよ木々を植えていきます。