自由設計FREE DESIGN

自由設計

町になじみ
町並みを
つくること

住まいは本来、その土地の気候風土により、
形づくられてきました。
菅組の家は、ここ香川の気候を読み取り、
家の中だけでなく
敷地の外の周辺環境や景色まで考えて、
生活空間をつくり続けています。
通りと敷地の関係を意識した建物の設計、
植栽計画などを施すことで、
行きかう人にやさしく、
町にうるおいをつくりたいと考えています。

自由設計

設計作法

家と、人と、自然をつなぐ

菅組の設計作法は、「居心地の良さと暮らしやすさ」を追求することです。家の内と外をつなぐ半戸外の空間や、住まいを取り巻く周辺環境と景色がゆるやかにつながること。自然を感じる暮らしが日々を豊かに彩ります。
敷地の特性を活かし、四季を感じる風や陽の光を取り入れながら、導線や収納を工夫。外への広がりのある空間を生み出し、一年を通じて快適で、家にいることが心地よいと感じられる住まいを探求し続けています。

家と、人と、自然をつなぐ

じっくりと聞く一緒につくる

設計士が寄り添いつくる「暮らしのかたち。」

私たち菅組の家づくりは、お客様のお話をじっくりと伺うことから始まります。広さや間取り、素材や性能といった「家づくり」の提案にとどまらず、「どのような暮らしを思い描いているのか」「家でどんな時間を大切にしたいのか」というお客様のお気持ちに寄り添いながら進めていきます。
理想の「家づくり」だけでなく、その先にあるより良い「暮らしのかたち」をお客様と一緒に見つけていくことを大切にしながら、これまで培ってきた経験と技術を活かし、おひとりおひとりに心地よい住まいをご提案いたします。

暮らしのかたち。

暮らしへのかたちへのこだわり

お客さまだけの「ちょうどいい」を目指して

家の形や部屋の広さ、天井の高さは、視覚や感覚に直接働きかける重要な要素です。お客様一人ひとりの暮らしに合った、心地よいバランスのとれたプロポーションを提案しています。また、それらを構成する素材には、触れて心地よく、安心して過ごせることが求められます。
私たちは、手で触れても、裸足で歩いても安心できる自然素材を使用しています。適材適所で自然の素材を取り入れ、快適な空間をつくり上げています。

お客さまだけの「ちょうどいい」を目指して

住まい手さんの声

実直な仕事に安心感、街中の家づくり

高松市の旧市街地に佇むN邸。夫婦共にフルタイムで働くNさん一家は、アクセスの良さと日々の便利さを重視し、家づくりを考えました。Nさん自身が建築士で、仕事を通じて菅組の職人たちの丁寧で手を抜かない仕事ぶりを目にしていたため、「自分の家も安心してまかせられる」と感じ、依頼を決意。市街地の制約を克服しながら、家事負担を軽減する工夫も盛り込まれた家が完成しました。特にランドリールームや食洗機が日常の負担を大きく軽減。子育て真っ只中のご夫妻にとって、快適で機能的な家が誕生しました。家族が集うウッドデッキでは、バーベキューやプールなど、これからの思い出がさらに増えていくことでしょう。

実直な仕事に安心感、街中の家づくり

信頼できる人たちとの出会いが生んだ理想の住まい

高松市中心部に佇むO邸。家づくりを考えたOさんご夫妻は、いくつかのハウスメーカーを見学する中で、最後に出会った菅組の営業担当者に「この人ならまかせられる」と直感し、家づくりを依頼しました。
「説明が得意ではないのに、家づくりへの思いをきちんと汲み取ってくれて、理想の生活を実現できるような図面を描いてくれました。営業担当の方がとても的確にヒアリングをしてくださったのも嬉しかったですし、私たちの気持ちにも配慮しながら設計してくれたことに感激しました」と奥様。
Oさんご夫妻が希望したのは、土間と庭のある住まい。菅組の設計士がその思いを形にし、通りから室内へと自然に繋がる開放的な空間を提案しました。土間と庭が一体となり、家族がのびのびと過ごせる空間が広がり、家族や友人たちが集うたびに、自然とリビングに集まっておしゃべりや食事を楽しむ光景が日常になっています。お子さんたちは庭で遊び、土間でのびのびと過ごし、家族全員が自然と触れ合いながら豊かな時間を過ごしています。
「風合いも住み心地も、住むほどに良くなる家だと感じています。暮らしは常に変化するもの。だからこそ、何かあったときに相談できる関係性ができていることは心強い」とご夫妻は話してくださいました。

信頼できる人たちとの出会いが生んだ理想の住まい

自然の恵みを感じる温もりの家

海や山に近く、田畑が広がるのどかな風景の中で暮らすAさんご一家。当初は家を建てるかどうか悩んでいましたが、息子さんがのびのびと成長できる空間を望み、家づくりを決意しました。
菅組の営業担当Sさんとの出会いが、家づくりを進める決め手となりました。「木造建築のメリットとデメリットを隠さず教えてくれる姿勢に誠実さを感じ、一生の買い物だからこそ信頼できる人に任せたいと思いました」と奥様は語ります。
完成したA邸は、香川県産の檜を使った真壁の家。大黒柱伐採ツアーへの参加で、家への愛着も一層深まりました。OMソーラーを導入し、家全体が温かく保たれ、どの部屋でも快適に過ごせる空間が実現。「リビングや脱衣所、どの部屋でも温度差がなく、導入して本当に良かった」とご主人も満足の様子。
「暮らし始めて3年経った今も、この家に癒されています。これからも家族みんなが楽しく過ごせることを願っています」と語るご夫妻。家族とともに、この家がさらに豊かな未来を育んでいくことでしょう。

自然の恵みを感じる温もりの家

忙しい日常を温かく包み込む、自然素材の家

高松市郊外に佇むHさんご夫妻の家は、静かな住宅地にあり、周囲には自然が広がる心地よい環境です。奥さまの育児休暇中に家を建てる計画を進め、土地探しや住宅メーカー選びを慎重に行いながら、理想の家を追い求めました。「住宅やインテリアに興味を持ち、たくさんの本で勉強しました」とご主人。理想を形にしたのは、建築家・伊礼智さんの設計教室で最優秀賞を受賞した経験のある菅組の設計スタッフとの出会いでした。
「スタッフさんたちは私たちの意見を取り入れながら、実際の暮らしを想定したプロの視点でアドバイスをしてくださり、深く納得しながらプラン作りができました」と奥さま。家づくりのプロセスで得た安心感が、ご家族の豊かな暮らしを支えています。
完成したH邸は、そとん壁やアカマツの無垢床材を使った、四季を通じて快適な自然素材の家。天井高を抑えた室内、動線を考えた収納スペースや丸みのある階段手すりなど、細部にまで工夫が施されています。家族が集うLDKから見える庭は、四季折々の変化を感じさせます。忙しい日常を優しく包み込むH邸は、ご家族にとって理想の住まいです。

忙しい日常を温かく包み込む、自然素材の家