暮らしやすさへの想いを叶えた 光あふれる理想の家

菅組あののぉお宅訪問

天井が高く、広々としたリビングダイニングは、子どもたち3人の格好の遊び場に。採光窓からは柔らかな自然光が射し、どこにいても心地よい明るさに包まれているのを感じます。
スムーズな家事を助ける動線や便利な収納、プライベートを確保した間取り。心地よく暮らすための希望をしっかりと形にした、家族みんなが大好きな心安らぐ家ができました。

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白の外壁に黒の勾配屋根でシンプルながらもスタイリッシュに

快適で便利に暮らせる住まいを求めて

香川県三豊市。今回訪ねたTさんご一家の住まいは、海にほど近い、ゆったりとした時間の流れる住宅街の中にあります。玄関を入るとまず目に入るのは、レトロな印象の照明。この玄関ホールは廊下の機能も兼ねていて、向かって左の棟にはリビングダイニングなどの共有部分が、右の棟には子ども室が設けられています。
現在は、ご夫妻と小学校3年生、1年生、4歳の姉妹との5人暮らしのTさん一家。結婚当初は、同じ場所に建っていた築50年ほどの住宅にご夫妻のみで住んでいました。水回りなどはリフォームしたものの、使いにくい間取りや断熱性の低さに悩まされていたといいます。
「別部屋にあるキッチンは、冬は特に寒くて。家族の様子が分かりにくいのも気になっていました」と奥様。SNSで情報収集を重ね、家族みんなが暮らしやすい住まいのイメージを膨らませていきました。

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左:奥様のセンスが光る照明器具は、空間ごとに異なるコンセプトでチョイス 右:細部までこだわった洗面室

暮らしやすさを形にした「コの字」型

その後、隣接する土地が売りに出されたことで、ご家族と一緒に自営業を営むTさんは隣地に事務所を新設。古い住まいも一新することになり、いよいよ理想の住まいづくりが始まりました。
菅組とは長らく仕事上の付き合いがあったTさん。「大切な家族が一生住む家ですから、しっかりしたものをつくりたい。菅組さんの仕事にはかねてから信頼を寄せており、安心してお任せできると思い依頼しました」
以前より住みやすさを感じていたことから、新しい住まいでも平屋を採用。一方で、3人の娘さんが成長していくことを考慮するとプライバシーの確保が課題となっていました。
「自分たちでは良い解決策が浮かばず悩んでいたときに、設計士さんが提案してくれたのが『コの字』型の間取り。『これだ!』と納得しました」と奥様。寝食がほどよく離れていることで、生活リズムの切り替えも促してくれるようです。

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左:キッチン横は小学生の娘さんたちの定位置。 勉強机がぴったりと並び、姉妹仲良く宿題やお絵描き 右:窓からの自然光が明るい玄関。 視線の先に伸びるウッドデッキが広がりを感じさせる

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左:「コの字」の凹部分に設けたウッドデッキが、両側の棟をゆるやかに繋ぐ 右:太陽光発電パネルと蓄電池を設置し、光熱コストを削減

たくさんの思いを丁寧に叶えて

ゆとりある玄関収納と洗面所を経てファミリークローゼットへと続く家事動線は、帰宅後の片付けがとにかくスムーズ。さらに、テレビ裏の壁は一面収納棚とし、細々とした日用品や掃除道具をすっきりと片付けておくことができます。奥様は「たくさんのリクエストをすべて丁寧に汲み取ってうまく形にしてもらえました。希望が叶って心から満足です」と満面の笑顔を見せます。
住まいの中心となるリビングダイニングは、勾配のついた天井で広がりある空間に。以前の住まいで課題だった断熱性も、樹脂サッシとペアガラス窓で大幅に改善しました。「こんなに広くても、冬でもエアコン1台で十分に暖かい。気温差を気にしなくていいのは快適ですね」とTさん。
夏場にはウッドデッキが大活躍。プールで遊ぶ娘さんたちを見ながらビール片手に涼んだり、親戚を呼んでバーベキューをしたりと小さな憧れが一つひとつ叶っているといいます。

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左:梁にぶら下げたブランコは一番のお気に入り 右:笑顔の絶えない仲睦まじいTさんご家族

家族を支えるかけがえのない住まい

「他にも部屋はあるんですが、」と奥様。「結局みんな、このリビングダイニングに集まってきます。ここが一番心地いいんですよね」
慌ただしい日々の中で、家族と過ごす団らんのひとときは、ふっと力を抜いてリラックスできる、かけがえのない時間です。
穏やかな明るさとたくさんの機能で、そんな時間をそっと支えてくれるこの住まいは、これからも家族それぞれの成長と変化に、温かく寄り添ってくれることでしょう。

場所:香川県三豊市詫間町
竣工:2024年9月
延床面積:131.56㎡(39.87坪)
構造:木造平屋建て
設計・施工:株式会社 菅組

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