大黒柱を中心に広がる暮らし
自由設計- 2階建て
- 40坪以上
- ガルバリウム鋼板
- 吹き抜け
- 焼杉外壁
- 香川県産の大黒柱
- 香川県産ひのきフローリング
大黒柱を中心に広がる暮らし
物件概要
- 所在地
- 高松市
- 構造
- 木造(在来軸組工法)
- 延床面積
- 1F 90.55㎡(27.44坪)
2F 53.00㎡(16.06坪)
計 43.55㎡(43.50坪)
家の中心にある大黒柱は、香川県仲多度郡まんのう町の山で住まい手さんと一緒に伐採した樹齢約90年のヒノキです。
この家はこの大黒柱を中心に回遊できる間取りです。家事を効率的に行えるだけでなく、吹き抜けを通して家族の気配をほどよく感じられます。
また、リビングは30㎝床を下げ、キッチンダイニングとの曖昧な境界をつくり、より一層くつろげる居場所になっています。
他に、香川県産ヒノキの羽目板の壁や雪見障子なども、暮らしのアクセントになっています。
北側と南側にウッドデッキを設けて、家の周りに散りばめた木々とゆるやかに繋がり、季節ごとに変わる光や風、四季を楽しむことができます。屋根勾配を抑えて、重心を低くしたことで安定感のある外観になっています。外壁はガルバリウム鋼板、アプローチ部分にじゃかご、家の南側にコンクリート塀など、シンプルな素材の対比で家の表情に変化を付けました。